支部だより(1)
洛友会会報 209号


四国支部総会報告

5月13日(金)、昨年と同じく高松市内の「全日空ホテルクレメント高松」において、第50回洛友会四国支部総会が開催されました。
 本部から木村磐根名誉教授、教室から小林哲生教授の御出席をいただき、四国内からは27名の会員が集まりました。
 総会は、武智四国支部長(昭40年卒)の挨拶で始まりました。昨今の激震の時代においては、物事を見極める力が必要とされるとともに、危機管理・危機意識を強く持つことが重要であり、洛友会もこの激震の時代を乗り切れるよう、若い世代を含めて求心力のある魅力ある会にしていきたい、とのお話がありました。
 次に洛友会本部からお越しになった木村名誉教授から御挨拶をいただきました。
 今後の洛友会の運営や改革ビジョンについてご説明いただくとともに、教室と洛友会の連係、洛友会本部と支部の連係の必要性についてもお話をいただきました。
 小林教授からは、桂キャンパスの大学院の状況および卒業生・修了生の進路について、設備・風景などを撮影した写真を、プロジェクターで非常に分かりやすく説明していただきました。
 続いて、会務報告の後、近藤先輩(昭28年卒)の乾杯音頭に始まり、先生方や久しぶりの友人と酒を酌み交わしながらの歓談などしているうち、あっという間に予定の時間となり、最後は、恒例となりました「逍遙歌」と「琵琶湖周航の歌」の大合唱で懇親会を締めくくりました。
 その後、木村先生・小林先生を始め有志一同は同ホテル21階のバーにて、高松の夜景を眺めながら深夜まで親交を深めました。(段上玲浩(平8年卒)記)


 

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