支部総会(1)
洛友会会報 210号


中部支部総会

 平成17年6月25日(土)午後11時から、名古屋駅前の名鉄グランドホテルにおいて、平成17年度中部支部総会を開催しました。昭和16年卒業の秋田清四郎先輩から平成17年卒業の岡孝志君まで幅広い年次から23名の参加を得、本部からは木村磐根幹事、教室からは高橋達郎教授にご出席いただいての総会開催となりました。
 議事は増田支部長の挨拶から始まり、2年ごとの役員改選期に当たることから平成17年度役員案審議を行い、現役員全員が再任されました。その後、前年度事業・決算報告、今年度事業・予算計画審議が行われ、全会一致で承認されました。支部会費の減少等から翌年度繰越金が減少の一途にあり、今後の支部活動のあり方検討が課題となっています。
 総会に引き続き、木村本部幹事から本部総会の状況報告や本部ホームページ開設などの説明がありました。会費納入率の低下が問題となっていますが、これが支部活動にも直接響いてくるため、我々も一緒になって考える必要性を痛感しました。高橋教授からは、桂キャンパスへの大学院移転状況や最近の京大生事情などの説明があり、難解な若者言葉の解説に出席者一同妙に感心した次第でした。桂キャンパスは昨年秋の中部支部例会で訪問しており、説明を受けながら状況が頭に浮かび、企画がタイムリーでよかったと再認識されました。
 お二人の説明の後、全員での記念写真撮影を行い、懇親会へと移行しました。今年は会場配置を、昨年までの全員会議形式から丸テーブルの披露宴形式に変え、各テーブルとも世代間交流が出来るように、出席者のテーブル指定を行いました。全員の自己紹介の間も会話が弾み、事務局の思惑は功を奏したようでした。今後も、参加者増加のためのいろいろな試みに取り組んでいきたいと考えています。
 最後に全員で「逍遥の歌」を合唱し、予定していた午後2時を若干オーバーして散会となりました。(松浦昌則(昭和53年卒)記)

             

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