支部だより(2)
洛友会会報 213号


支部総会のお知らせ

 平成18年5月19日(金)、福岡市天神の福岡国際ホールにて、平成18年度九州支部総会を開催しました。本部から幹事の木村先生をお迎えし、九州支部からは主に福岡在住の会員16名が出席しました。
 総会に先立ち、当支部恒例のカクテルパーティーを今年も催しました。このパーティーは、総会開始30分程前から三々五々集まった出席者が、グラスを片手に歓談するというものです。パーティー開始時には出席予定者全員が集まり、互いの近況報告などを話し、総会開始から早くも盛り上がっていました。
 総会は岡支部長の挨拶で始まり、昨年度は予定通りに昼食会、懇親会を行い盛況だったこと、年々悪化している会費納入状況などの洛友会における課題、今年度の抱負などについて述べられました。
 引き続いて、本部幹事の木村先生からご挨拶をいただき、洛友会の今後のあり方検討などの本部の動向についてお話を伺いました。
 更に、桂キャンパスの状況などについても、スライドでわかりやすく説明していただきました。近年の卒業生の進路についてもご紹介頂きましたが、九州の企業への就職が最近なく、九州支部ではここ数年若い新人が全く入っていない状態であることもあり、出席者のうち若い人の割合が減少してきています。ぜひ、九州出身の学生さん等に九州の企業へ就職してもらいたいと感じました。
 また、石井幹事、岡崎会計幹事から平成17年度活動実績・会計の報告及び平成18年度活動計画の説明を行い、満場一致で承認されました。
 なお、活動計画では、2年前に行ったゴルフ会を今年度またやろうという提案がありました。具体的な日程等は今後検討となりましたが、支部会員にはゴルフ好きの方も多いので、多数の参加を期待したいと思います。
 懇親会は、増岡先輩(昭和21年卒)の乾杯の音頭で始まり、参加者全員酒を酌み交わしながら、終始和やかな雰囲気で、昔話や近況報告などに花を咲かせました。
 懇親会の中で参加者全員にマイクを回し一言ずつお言葉を頂きましたが、皆様のお話からさまざまな仕事、趣味などに活動的に取り組まれることが伺えました。
 楽しいひとときもあっという間に過ぎ、深町先輩(昭和22年卒)の音頭により万歳三唱で懇親会を締めくくり、最後に全員で記念撮影をしてお開きとなりました。
     岡崎 幸治(平成8年卒)記


        

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