本部総会報告
平成18年度本部総会は5月28日(日)、京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールにおいて、関西支部総会に引き続いて開催され、本・支部会員76名の出席があった。
始めに長尾会長より、洛友会改革の状況ならびにミッションの明確化の必要性について挨拶をいただいた。また、木村代表幹事より、事務局が教室内に移転した旨の説明と事務局メンバー交代の紹介があり、議題の審議に移った。
平成17年度の事業報告ならびに収支決算書について旧事務局より説明があり、全会一致で承認された。一般会計では、講習所からの寄付金ならびに利息を収入として算入したことにより予算額を上回った(表(1))。また、教室支援費として卒業式懇親会費用が特別会計から支出された(表(2))。
引き続いて平成18年度の事業計画ならびに収支予算案(表(3)、表(4))について新事務局より概略説明があり、異議なく承認された。特別会計の賛助会員数が関係教員の努力により増加しつつある旨の説明があった。
次いで、会則の変更について木村代表幹事より説明があった。ミッションの明確化、会員・役員等の記述の整理が変更の主なポイントである。情報誌cueの出版に関する規約を参考事項として記載することも含めて、異議なく承認された。(新会則ご参照)
役員の改選については、松江高専校長に就任のために退職された荒木光彦副会長(教室代表)の後任として島崎眞昭教授が選任された。
名簿発行に関しては、名簿管理・名簿発行のための調査の中間集計結果について木村代表幹事より報告があり、名簿発行は可能であると考えられるので12月初旬の発行を目指して準備する旨の説明があった。
最後に学科長の佐藤 亨教授より、教室の現況について報告があり、その後、隣室において懇親会を行った。(懇親会については関西支部活動報告ご参照)
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