本部総会報告
平成19年度本部総会は6月10日(日)、東京の学士会館において、東京支部総会に引き続いて開催された。本部・支部会員80名の出席があった。
始めに長尾会長より、東京支部を始めとする各支部の努力によって会費納入率が向上に転じるなど改革の成果が上がってきていること、18年度最大の事業であった名簿発行が無事終了したこと、今後さらに教室との関係を強化していく必要があることなどについて挨拶があった後、木村代表幹事の司会で議題の審議に移った。
平成18年度事業報告ならびに収支決算書(表(1),(2))について事務局より説明があり、異議なく承認された。特に名簿の発行については、作業の概要や掲載内容などに関して木村代表幹事からも説明があり、内容をより充実させるための協力依頼があった。決算については、漸減傾向であった会費納入率が向上に転じたこと(支部での取り組みの成果、コンビニでの払い込みが可能になったことなどが理由と考えられる)、名簿発行の費用が予算の6割程度で済んだこと、などの説明があった。
平成19年度事業計画ならびに収支予算案(表(3),(4))について説明があり、承認された。また、名簿の発行は3年毎とすることが認められた。次回の名簿発行のための積立金を確保しても余裕が見込めるため、各支部一律に5万円を配分すること(一般会計)、学生の野球大会に優勝カップを寄贈すること(特別会計の雑費(在学生への広報費))などが予算に含まれている。
次いで、在学生との連携強化のために学生会員を新設する案、ならびにそれに伴う会則の変更について事務局より説明があり、いくつかの質疑応答の後、原案通り異議なく承認された(新会則ご参照)。
任期満了による役員の改選(会長、副会長)については、原案通り承認された。(今年度のその他の本部役員、各支部長はトピックスをご覧下さい。)
最後に学科長の佐藤 亨教授より、教室の現況について報告があった。
事務局 記
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