四国支部総会報告
平成19年6月1日(金)、昨年と同じく、高松市内の「全日空ホテルクレメント高松」において、
第52回洛友会四国支部総会が開催されました。
本部から木村磐根名誉教授、教室から鈴木教授の御出席をいただき、四国内からは26名の会員が集まりました。
総会は、武智四国支部長(昭和40年卒)の挨拶で始まりました。
今年は暖冬で、四国地方は3月以降は記録的な少雨であり、梅雨前ではあるが渇水が心配される。
また、4月には地震もあり(震源愛媛県東予地方M5)、南海地震の予兆であるという学者もいる。
若い世代を中心にこれらの対応についても考える必要がある。
とのお話がありました。
次に洛友会本部からお越しになった木村名誉教授から御挨拶をいただきました。
学生会員の創設などの洛友会の運営改革状況についてお話いただくとともに、
教室と洛友会の連係、洛友会本部と支部の連係の必要性についてもお話をいただきました。
鈴木教授からは、
大学院の教育改革の状況や、桂キャンパスの大学院の状況について、
設備・風景などを撮影した写真を、プロジェクターで非常に分かりやすく説明していただきました。
続いて、会務報告の後、富田先輩(昭和23年卒)の乾杯音頭に始まり、
先生方や久しぶりの友人と酒を酌み交わしながらの歓談などしているうち、
あっという間に予定の時間となり、
最後には、恒例となりました「逍遙歌」と「琵琶湖周航の歌」の大合唱で懇親会を締めくくりました。
その後、有志一同は同ホテル21階のバーにて、高松の夜景を眺めながら深夜まで親交を深めました。
(平成10年卒 宮谷茂)記
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