中部支部総会報告
平成19年6月23日(土)午前11時から、名古屋駅前の名鉄グランドホテルにおいて、平成19年度中部支部総会を開催しました。本部からは長尾眞会長、教室からは吉田進教授にご出席いただき、支部からは26名の参加を得ての総会開催となりました。
議事は増田支部長の挨拶に始まり、前年度事業・決算報告が行われた後、2年ごとの役員改選期に当たることから平成19年度役員案審議を行い、次の体制で今後2年間の支部運営を行うこととなりました。
支 部 長 根石信行(昭42 新任)
副支部長 酒井和憲(昭53 新任)
総務幹事 松浦昌則(昭53 留任)
会計幹事 安藤和史(昭47 留任)
顧 問 大野 彰(昭25 元支部長)
増田宗敏(昭38前支部長)
新支部長挨拶の後、今年度事業計画・予算審議が行われ、全会一致で承認されました。
総会に引き続き、長尾会長から本部の状況報告および今年2月に就任された国立国会図書館長としての業務説明がありました。普段我々の耳目に触れる機会のない内容であり、大変興味深く聞かせて頂きました。吉田教授からは、学部・大学院の再編状況、人の動き、大学入試・就職状況等について説明がありました。平成19年度大学入試において、電気電子工学科の合格最低点が工学部で最低であったとの説明には、トップクラスの人気を誇った我々の頃とは隔世の感を覚え、何とか地位回復を図ってもらいたいと願う次第でした。
お二人のお話の後、全員での記念写真撮影を行い、懇親会へと移行しました。酒井新副支部長の乾杯発声でスタートして歓談が続いた後、大先輩の挨拶、初参加および久し振りの参加者の近況報告をしていただいた。そうこうしているうちに予定の時間が過ぎ、石川進先輩・吉田教授指導のもと全員で「洛友会(同窓会)の歌」を唱い、最後に「逍遥の歌」を合唱して散会となりました。
松浦昌則(昭53年卒)記
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