支部だより(5)
洛友会会報 221号


九州支部総会報告

 平成20年5月30日(金)、福岡市天神の福岡国際ホールにて、平成20年度九州支部総会を開催しました。本部から幹事の木村先生をお迎えし、九州支部からは主に福岡在住の会員19名が出席しました。
 5月30日(金)当日はまず総会に先立ち、当支部恒例のカクテルパーティーを今年も催しました。このパーティーは、総会開始30分程前から三々五々集まった出席者が、グラスを片手に歓談するというものです。パーティー開始時には出席予定者全員が集まり、互いの近況報告などを話し、総会開始前から早くも盛り上がっていました。
 総会は深堀支部長の挨拶で始まり、昨年度は予定通りに昼食会、懇親会を行い盛況だったことなどについて述べられました。
 引き続いて、本部幹事の木村先生からご挨拶をいただき、洛友会本部の動向についてお話を伺いました。
 更に、木村先生からは、ご用意頂いた資料を用いて、洛友会の会費納入状況や、京都大学の現況などについてご紹介を頂きました。博士課程の早期育成に関するお話などについて、出席者からも盛んに質問が出て、大いに盛り上がりました。
 また、木村先生からの京都大学の現況紹介に関連し出席者から発言された中で特に多かったのが、近年の学生の学力低下傾向を憂い、日本をリードする京都大学の卒業生である洛友会会員が頑張らなければならない、という声でした。
 その後、石井幹事、岡崎会計幹事から平成19年度活動実績・会計の報告及び平成20年度活動計画の説明を行い、満場一致で承認されました。
 懇親会は、増岡先輩(昭和21年卒)の乾杯の音頭で始まり、参加者全員酒を酌み交わしながら、終始和やかな雰囲気で、昔話や近況報告などに花を咲かせました。
 また、懇親会の中で、参加者にマイクを回し一言ずつお言葉を頂きましたが、皆様のお話からさまざまな仕事、趣味などに活動的に取り組まれることが伺えました。
 楽しいひとときもあっという間に過ぎ、深堀支部長の音頭により懇親会を締めくくり、最後に全員で記念撮影をしてお開きとなりました。

  (平8年卒 岡崎幸治)記


              

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