中部支部総会報告
平成21年6月20日(土)午前11時から、名古屋駅前の名鉄グランドホテルにおいて、平成21年度中部支部総会を開催しました。本部からは長尾眞会長、教室からは雨宮尚之教授にご出席いただき、支部からは2名の新入会員を含む23名の参加を得ての総会開催となりました。
議事は根石支部長の挨拶に始まり、前年度事業・決算報告および今年度事業計画・予算審議が行われ全員一致での承認の後、役員改選審議を行い、引き続き同じ体制で今後2年間の支部運営を行うこととなりました。
総会に引き続き、長尾会長から本部の状況報告として、松本紘先生が第25代京都大学総長に就任されたこと、本年が洛友会の名簿作成年であること等がありました。雨宮教授からは、桂キャンパスへの移転状況、人の動き、卒業生の就職状況等について説明がありました。質疑応答のなかでは、博士前後期連携教育プログラムに関して企業内での博士活用状況について、また学生会員制度に関しては大学院生の扱いや電気系学科の人気回復について意見交換が行われた。産学の協力が益々重要になってくると感じられました。
お二人のお話の後、全員での記念写真撮影を行い、懇親会へと移行しました。酒井副支部長の乾杯発声でスタートして歓談が続いた後、大先輩および新入会員に近況報告をしていただいた。石川進先輩からは、書籍やご自身の過去の洛友会報投稿を基に、健康を維持する生き方を披露していただいた。
そうこうしているうちに予定の時間が過ぎ、石川進先輩指導のもと全員で「逍遥の歌」を合唱して散会となりました。
松浦昌則(昭53年卒)記
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